8月28日~9月4日 Karuizawa & Music 2005
今年初めて軽井沢の音楽祭に参加しました。
ソニーの大賀さんが建てた大賀ホールがオープンして、そこで講習会とコンサートが九日間ビッチリ行われる、非常に密度の濃い音楽祭でした。最初の何日間かは、初めてだったことやスケジュールに追われて、写真を撮るのを忘れていました。この写真の前に、室内楽のコンサートがあり、チェロの銅銀久弥さんとピアノの野平一郎さんとベートーヴェンの「大公」を、そして音楽監督であるクラリネットの横川晴児さんとフルートの一戸敦さん、ファゴットの霧生吉秀さん、ホルンの樋口哲夫さんそれに先ほどの三人が加わって、シュポワの七重奏曲を演奏しました。その模様は、NHKのBSで放送される予定ですので、是非ご覧下さい。
ピアノの野平一郎さんとミニコンサートを行いました。
ミニコンサートと言う割には、ハードなプログラムになってしまいました。曲目は、シューマンのヴァイオリンソナタの1番、ミヨーの「屋根の上の牡牛」、プーランクのソナタでした。ミヨーの曲を提案したのは、野平夫妻だったのですが、最初「楽しいよ~」と言われて、私の中では屋根の上のヴァイオリン弾きの様なつもりで居たのですが、譜面を見てびっくり!真っ黒でした。それを慌てて野平さんに言ったら、「そりゃそうでしょ。牛が屋根に登っている、て言うだけでおかしいと思わなきゃ。要するに牛が屋根に登って下りれなくなって大騒ぎ、という曲よ。」と奥さんの多美さんに言われたのでした。日本の白に黒ぶちのモ~と鳴いて草を食べている牛を想像していたのですが、どうやら闘牛用の牛だったようです。
まだオープンしたばかりの大賀ホールで、どの場所が一番いい音がするか探りながらのリハーサルでしたが、客席から野平さんの奥さんの多美さん的確なアドヴァイスがありベストの場所が見つかりました。それに加え、天井にある三つの天板の高さによっても音が変わることが判明し、真ん中を一番低くすると良い音響になることがわかりました。お陰様で、とっても弾きやすくなりました。
9月1日のミニコンサートは、チェロの向山佳絵子ちゃんと銅銀久弥さん、そして奥様の林絵里さんによるチェロのデュオのこんさーとでした。お客さんで聞かせて頂き、バイオリンとは違って、低音の深い響きに包まれて、とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。佳絵子ちゃんのトークが上手でびっくりしました。
コンサート終了後。
横川さんのお兄さんの経営するフランス料理屋さん、ビストロ・パッションでの打ち上げ。